皆さん、楽天インサイトというサービスをご存知でしょうか?
楽天カードや楽天系のアプリを利用したことがある方なら、一度は目にしたことがあるかもしれません。
私も気になっていたのですが、なかなか利用する機会はなかったので試しに利用してみました。
事前に評判なども調べてみたのですが使ってみた結果、
それほどたくさんは稼げないけどアンケートサイト初心者にはアリ!
そんな風に思えたので、楽天インサイトについてご紹介したいと思います。
Contents
楽天インサイトの評判
楽天インサイトの評判を調べるとザックリ、次のような口コミが多く目に入りました。
・楽天ポイントとして報酬が貰えるので、交換する手間がない
・案件数が豊富
・アプリでも利用できるの隙間時間に、使いやすい
・アンケートが途中で終了することがある
・案件数が少ない
・ポイントの有効期限があるのが不便
悪い口コミを検証
いかがでしょうか?
先ほど上がっていた口コミの内容を実際に利用しながら、検証してみました。
案件数
案件数が多いという意見と、少ないという意見、
これは利用する人の年齢などの属性による影響かと思われます。
アンケートを依頼する側の企業としては自社の賞品やサービスのターゲット層にアンケートを取る為、ターゲットになりにくい属性の方は案件が少なくなってしまう現象があるようです。
私は利用してみて案件数が少ないとは感じませんでしたし、
学生や会社員等、一般的な属性の方はアンケートが少ないとは感じずに済むかと思います。
アンケートが途中終了する理由
アンケートが途中終了する現象、
これも確かにありました。
しかし、エラーではありません。
アンケートを取る企業側が求める回答者の細かな属性にあてはまらない場合に、途中で終了するようです。
理由も正当ですし、途中で終わっても多少はポイントが加算されましたので
私は低評価に値することではないと思いました。
ポイントの有効期限
ポイントの有効期限があることも、事実でした。
期限は、6カ月です。
ですが冷静に考えると、
楽天ポイントは利用できる店舗も多いです。
また、使い切れないほどのポイントを稼ぐわけでもないので、
ぶっちゃけ困ることはありませんでした。
楽天インサイトの使い方
楽天インサイトの使い方は、次のような流れです。
①登録
まずは、下記のバナーから公式サイトに移って、
年齢や住所、家族構成などの情報を登録。
個人情報に警戒心が強い人は心配かもしれませんが、
これは案内できるアンケートを精査する目的なので悪用されることはないです。
この登録時の手間は、楽天会員かどうかで少し手間が変わります。
既に楽天会員の方は、会員登録時に入力している情報は省略可能です。
アンケートを選ぶ
登録が完了したら、参加するアンケートを選びます。
種類は、次の通り。
- インターネット調査
- 会場で行われるインタビューや座談会
- 自宅で商品やサービスを試す、ホームユーステスト
- 一定期間、指定されたテーマについて記録をとる日記調査
- テーマにそった写真を撮って送る写真調査
おおよそ、手間のかかるものはそれだけポイントも多くもらえるですが、私は隙間時間にやりたかったのでインターネット調査のみを行いました。
ポイント獲得
そして、アンケートに参加するとポイント獲得。
ポイント加算のタイミングは、翌月の15日までとなります。
ポイントは楽天ポイントの期間限定ポイントとして加算されますので、
消失してしまう前に忘れずに使い切りましょう。
アンケートサイト初心者にオススメ
私は実際に楽天インサイトを使ってみて、
1カ月に稼げたポイントは、約500ポイントでした。
楽天ポイントは1ポイント=1円のため、それほど大きな金額ではありません。
ですが、たくさんポイントは稼げないけどアンケートサイト初心者にはオススメしたいなと思いました。
理由は、信頼度、利便性の2つ。
信頼度
アンケートサイト初心者にとって、
アンケートに答える為に個人情報を登録することが気になる人が多い様です。
というのも、アンケートサイトを運営している会社は、
普段から企業向けにサービスを提供していて、私達にとってなじみのない会社が多くなっています。
その点、楽天なら誰しも知っている日本の大企業です。
これだけで、かなり信頼できませんか?
利便性
次に利便性で言えば、楽天インサイトはアプリ版で利用できることがとても便利です。
隙間時間に利用したいのに、その都度ブラウザからサイトを開いていたら面倒だと思いませんか?
でも、他社のアンケートサイトは、アプリ版が無いものが多いです。
ですから、楽天インサイトは利便性が高いと言えるでしょう。
確かに、稼げるポイントの額は他社に比べると若干劣ります。
ですが、アンケートサイト初心者の方は、
まず使いやすい楽天インサイトで稼ぐ間隔を掴んで他のサイトに移行する。
そんな利用方法でも、良いのではないでしょうか?