日々、増えてきている動画配信サービス。
新しいサービスが登場する度に、既存のサービスがカバーできていなかった隙間が埋められていき、益々差別化が難しくなって行くように感じます。
その中でも、他社のサービスにはない強みを発揮しているのが、Paraviです。
そして、日々改良がされていき弱点とされていた課題も解消されつつあります。
今回はそんな、これから注目の動画配信サービスParaviについてのご紹介です。
Contents
国内大手メディア6社が立ち上げに関わる
TBS、テレビ東京、WOWOWのテレビ会社3社と、日本経済新聞社、電通、博報堂DYメディアパートナーズ。
Paraviの特徴の一つは、今あげた6社がを筆頭に複数の企業が立ち上げたに関わった会社であることです。
サービス開始は2018年4月と、まだ日が浅いサービスではあります。
しかし、それぞれの会社が上手に強みを活かして他の競合他社にはない強みを発揮している、今注目の動画配信サービスです。
そして、弱点とされていた課題も次々に解消されてきていますので、今後ますます目が離せません。
国内ドラマに強い
Paraviの強みの1つは、国内ドラマに強いことです。
この辺りは、TBSやWOWOWが経営に関わっていること影響しているからでしょう。
見逃し配信
過去に放送されていたドラマはもちろんですが、現在放送中のドラマの見逃し配信も行っています。
競合他社の動画配信サービスでは、放送中の最新作は課金コンテンツの対象となってしまうことが多いですが、Paraviでは無料で見れるものがほとんどです。
仕事でドラマを見逃してしまったり、つい寝てしまって見れなかった深夜ドラマを後から見ることができます。
人気のドラマが多いTBSや、コアなファンがいる深夜ドラマに強いテレビ東京が運営に参加している特徴が上手に活かされていると言えるでしょう。
重厚感のあるオリジナルドラマ
また、ドラマに関してはテレビ放送されているものではありません。
Paraviでは、オリジナルドラマも豊富です。
特に私の実感としてはWOWOWのドラマが地上波のものにはない、まるで映画のようなどっしりとした見ごたえのある作品が多く感じました。
国内ドラマの分野においては、他の会社の動画配信サービスに比べても一歩リードしているような印象を受けました。
他にはないビジネス系コンテンツ
また、コンテンツで言えばドラマの他にもTBS系のバラエティー番組が見れる他に、ビジネス系のコンテンツの充実感が他にはない特徴に感じました。
基本的には他社の動画配信サービスは、映画やドラマ、アニメなどの娯楽系のコンテンツが多い一方でビジネス系のコンテンツはあまり目にしません。
しかし、Paraviは日本経済新聞社や、ワールドビジネスサテライトなどの良質な経済番組を持つテレビ東京が運営に関わっています。
配信される動画の中には、ドラマなどの娯楽作品だけではなく、今を鋭く切り取るニュース番組や有益なビジネス系のコンテンツが揃っていました。
Paraviが克服してきた弱点
しかし、他社にはないコンテンツあるといっても、Paraviも最初から盤石だったわけではありません。
サービス開始当初は、他社の動画配信サービスと比べた際の弱点がいくつか報告されていました。
ですが、それらの弱点を一つずつ克服していき、ユーザーの満足度をより高いものにしてきております。
その点においても、Paraviは益々注目です。
いくつか弱点を克服した実例を紹介します。
ダウンロード対応
サービス開始当社には、ダウンロードに対応していないという弱点がありました。
携帯端末の速度制限などを考えると、出先で動画を見たいときに大容量の動画をその場でストリーミング再生するというのは非常に非効率です。
また、Paraviにはデバイスを切り替えても動画を続きから見れる便利な機能がありましたが、速度制限を気にして出先で再生できなければ存分に効果を発揮することができませんでした。
そのため、他社の動画配信サービスと比較した際に、ダウンロードに対応していないことが弱点されていましたが、現在では対応しています。
このように、弱点を改良してきた実績がParaviにはあるのです。
支払方法の追加
続いてもう一つ実例として、月々の支払方法について触れておきます。
サービス開始時には、支払方法はクレジットカード一択でした。
それではクレジットカードを持ちたくない人や、何らかの理由で持っていない人はとても不便な状況です。
それが、2018年6月下旬からキャリア決済が可能になり、ケータイ電話で決済できるようになりました。
この時も、改良にはあまり長い年月は費やさず素早い対応で、弱点が克服されたのです。
デバイスの拡充
そして、もっと素早い対応例はデバイスの拡充です。
最初の頃のParaviは、様々なデバイスを切り替えて使えるにもかかわらず対応するデバイスが、あまり充実していませんでした。
しかし、サービスの公式リリース直後の4月2日には、クロームキャストやFire TVとも連携して対応するようになったのです。
今回の、3つの例のようにParaviや、ユーザーの声を元に柔軟にサービスの改良を続けています。
将来性を考えても、動画配信サービスの中でParaviを選ぶことはなかなか良い選択なのではないでしょうか?
料金と30日間の試し期間
ここまでの記事で、Paraviにご興味を持たれた方の為に料金についてご紹介します。
月額925円
Paraviの料金設定は、月額税抜きで925円です。
1,000円以下で、サービスを利用することができます。
リーズナブルな金額ではありますが、慎重に検討したいという方にはお試し期間のご利用がオススメです。
30日間のお試し
Paraviは現在、30日間の無料お試し期間を設けています。
コンテンツの内容に関しては、実際に利用してみないことにはピンと来ない部分もあるでしょう。
まずは、30日間の無料お試しから始めて、コンテンツが自分の趣味になっているか確かめてみてはいかがでしょうか?